■ブラックのデメリットはクレジットカードが使えない事

ブラックになるデメリットは、クレジットカードやローンが使えなくなってしまうことです。
クレジットカードに新規申込をしても、審査通過することはないでしょう。
また消費者金融や銀行カードローンなども、審査通過できないと思われます。
新規利用ができないのなら、今持っているクレジットカードを使っていれば良いのでは?と思うかもしれません。
しかしブラックになると、現在使っているクレジットカードも使えなくなってしまいます。
利用停止になったり、強制退会となってしまうのです。
利用残高の一括返済を迫られることもあります。
現金がないのでお金を借りたい、ショッピングをしたい…ということが全くできなくなると言えるでしょう。

そしてブラックになると、自動車ローンや住宅ローンなども契約もできなくなります。
目的別ローンは利用金額が大きく、クレジットカードなんかよりも審査は厳しく行われます。
クレジットカードでも審査落ちするブラックが、自動車ローンや住宅ローンを組めることはありません。
マイカーやマイホームの取得ができなくなり、人生設計にも支障をきたす可能性があります。

ブラックになると、この先自分はどうなってしまうの?!と悲観してしまうこともあるようです。
会社に知られたらクビになるのではないか、周囲の人から白い目で見られるのではないか、子どもの進学や就職に影響するのではないかなど、悪い想像をするケースも多いようです。
ブラックの原因が自己破産の場合は財産がほぼすべて差し押さえられてしまいまので、日常生活に支障が出る可能性は否めません。
しかし延滞や滞納によるブラックでは、大きな心配をする必要はないでしょう。
ブラックの情報は自分から漏らさない限り、他人に知られることはありません。
個人信用情報を開示しないとブラックであるかの判断はできないためです。
そのため会社は知人に知られることもないので、安心してください。

ただだからといって、延滞や滞納を起こしてもたいしたことないというわけではありません。
先にも述べましたが、ブラックになってしまうとクレジットカードやローンの利用ができなくなってしまいます。
現代社会ではインターネット決済ができないなど、クレジットカードなしでは不便と感じることが多いのではないでしょうか。
クレジットカードがあれば…と思う場面は、いくつも出てくると思われます。
なのでブラックにならないよう、注意をする必要があります。

■審査が厳しいクレジットカードなのにブラックOK?

個人情報機関にブラック情報があっても、発行可能なクレジットカードがアメリカンエクスプレスカードです。
アメックスはステータスが高いクレジットカードとして知られています。
一般クラスとなるグリーンカードでも、ゴールドカード並の機能を持ち合わせています。
年会費も高く、選ばれた人しか持てないイメージがあります。
そんなクレジットカードが、ブラックでも審査通過できるなんてウソでしょ?!という感じですよね。

アメックスの審査は過去よりも、現在の状況を重視しています。
過去に金融事故を起こしていてブラックになっていても、現在は解消をしていれば問題はないとします。
しっかり安定収入が継続してあり、返済能力もあるとすれば、審査通過させるクレジットカードなのです。
アメックスは過去の過ちには、こだわらないクレジットカードということになるでしょう。

ただアメックスはステータスが高く、カンタンに審査通過ができるクレジットカードではありません。
アルバイトなどの非正規社員では発行が難しく、審査通過するにはそれなりの年収も必要になります。
ブラックでも発行できるとしても、審査は厳しいと思って良いでしょう。
アメックスは審査が甘いと勘違いしないようにしてください。

ブラックでも審査通過できるクレジットカードは、非常に少ないです。
しかし口コミを見ると、ブラックなのに発行できたというケースもあるようです。
比較的審査が甘い流通系のクレジットカードは、ブラックでも発行される例があるようです。

口コミを見ると、ブラックだけど楽天カードなら発行できたという人が多いようです。
楽天カードはもともと審査はそれほど厳しくはありません。
アルバイトなどの非正規社員でも、安定収入さえあれば発行できます。
配偶者に安定収入があれば専業主婦でもOKです。
なのでブラックが発行できるクレジットカードであるのは、ウソではないと思われます。

ブラックでも審査通過するには、いくつかコツがあるようです。
まずはキャッシング枠をつけないこです。
そしてショッピング枠は、最低にしておくことです。
限度額が低ければ「これくらいなら返済できるだろう」として、審査通過しやすくなるのです。
ブラックなのに高望みをするのは、贅沢な話ですよね。
クレジットカードの審査に通過できるだけでも、ありがたいと思わなければなりません。
利用限度額はクレジットカードを発行してから上げることができます。
まずはクレジットカードを発行することを考えましょう。

■審査通過に必要なブラックにならない対策

ブラックになってしまうと、クレジットカード審査に通らなくなってしまいます。
本当にクレジットカードが欲しいとなっても、発行できないと困ったことになるでしょう。
今後の審査のためにも、ブラックにはならないようにすることが大切です。

ブラックにならないためには、遅延や延滞をしないように注意することです。
返済が遅延する理由で多いのは、使いすぎて支払いができなくなってしまうことです。
クレジットカードを使いすぎないことが、ブラックにならない対策となるでしょう。
無計画に使用し自分の返済能力を超えてしまうと、返済ができなくなってしまいます。
毎月使える金額を決めておくなどの対策が必要です。
利用残高がなかなか減らないので、リボ払いを使用しないのも対策です。
一括払いをメインに使い、なるべくそれ以外の支払い方法は使わないのがおすすめです。

またブラックとなる遅延は2か月、3か月以上なので、少しくらいなら支払日を守らなくても大丈夫ということはありません。
短期間であっても何度も遅れてしまうと、社内ブラックとなる可能性もあります。
社内ブラックになるとそのクレジットカード会社では、審査落ちが濃厚となってしまいます。
返済が遅れない対策をしなければならないでしょう。
決済口座の残高不足が行らないように、クレジットカードの支払日は常に忘れないようにしてください。

ブラックとなる遅延や滞納は、クレジットカードやローンだけと思ってる方は多いです。
忘れてはいけないのが、携帯電話料金の支払いです。
携帯電話の2年契約は割賦契約となり、個人信用情報機関に支払い状況が登録されます。
携帯電話料金の遅延や滞納をしないことも、ブラックにならない対策となります。
クレジットカード審査に通らないのは、携帯電話料金が原因かもしれません。

ブラックになってしまったら、ブラック明けを待つしかないでしょう。
ブラックの情報はお願いをすれば、抹消してくれるというものではないためです。
大金を積めば何とかなる…というものでもないので、一度ブラックになると自然にブラック情報が消えるのを待つしかないのです。
遅延や延滞ですと最長5年間記録が残ります。

自分がブラックであるかは、個人信用情報を開示すれば確認ができます。
あまりにクレジットカード審査に落ちるという方は、一度開示をしてみると良いでしょう。
郵送やインターネットでも開示できます(手数料として500円~1,000円程度が必要になります)。

■クレジットカードの会社の社内ブラックかも?

自分がブラックであるかは、個人信用情報機関に直接問い合わせをすればわかります。
ブラックであるかはっきりすれば、クレジットカードの審査対策も行いやすいです。
ただ個人信用情報機関ではブラックではないけれど、ブラックとなっていることがあります。

それは社内ブラックです。
返済遅延や延滞などをすると、個人信用情報機関に掲載されてしまいます。
しかし社内ブラックは、クレジットカード会社内での扱いとなります。
なので確認のしようがないので困ってしまいます。

社内ブラックとなるのは、クレジットカード会社とトラブルを起こしたときになります。
過去に返済遅延や延滞を起こした場合、個人信用情報機関上だけでなく社内ブラックとされることがあります。
またクレジットカードの規約違反をしたり、会員資格をはく奪されたりするのも原因です。
理不尽なクレームを多く入れるといった行為をして要注意とされた場合も、社内ブラックになる可能性があります。

社内ブラックになる心当たりがあれば、そのクレジットカード会社への申込は避けるようにしましょう。
クレジットカード会社はたくさんありますので、社内ブラックの可能性がないところに申込みをするようにしてください。

ブラックでも発行可能なクレジットカードはあります。
しかし申込をしても審査落ちしてしまった…というブラックは少なくありません。
どうしてもクレジットカードを発行できないブラックには、デビットカードがおすすめです。

デビットカードは海外ではポピュラーなものなのですが、日本ではまだあまり普及していません。
そのためデビットカードって何?!という人が多いのも事実です。

デビットカードの特徴は、ほぼ審査がないことです。
クレジットカードは絶対に審査がありますが、デビットカードはありません。
なのでブラックであっても、発行することができるのです。

デビットカードは利用した時点で、口座より代金が引き落としされます。
リアルタイムで支払いをすることになり、クレジットカードのように後から支払いをする必要はありません。
また利用限度額は口座残高となります。
使い過ぎてしまったり、支払いに困る…という心配はありません。
過去に過ちを犯したブラックであっても、安心して使えると言えるでしょう。

デビットカードはクレジットカードが使えるところであれば、ほとんど利用が可能です。
ポイントがたまるデビットカードもあり、お得度も高くおすすめです。

■クレジットカード審査に不利になるブラックとホワイト

クレジットカードの審査に落ちやすいのは、ブラックとホワイトです。
ブラックは金融事故を起こした人をさします。
遅延、延滞、債務整理、自己破産などの履歴が個人信用除法機関に掲載されているのが、ブラックとなります。

ホワイトは個人信用情報機関に、履歴が全くない人のことです。
クレジットカードの審査では、個人信用情報機関が必ず参照されます。
ここでクレジットカードの利用状況が良いか悪いかを判断し、審査の合否を決定するわけです。
しかしホワイトだとクレジットカードの利用状況が判断できず、審査は慎重にならざるを得ません。

ホワイトには2種類あります。
ひとつはスーパーホワイトです。
現在までクレジットカードを発行していないため、個人信用情報が真っ白なケースです。

そしてもうひとつがホワイトです。
自己破産などの金融事故を起こし、個人信用情報がクリアされている状況です。
ブラックになったあとは、ホワイトになるということですね。

ホワイトがクレジットカード審査に通りにくいのは、金融事故を起こした可能性があるためもあります。
ここで厄介なのは、スーパーホワイトも金融事故を起こして履歴がクリアされたのではないか?と疑われてしまうことです。
現金主義でスーパーホワイトであるだけなのに、自己破産をしているブラックだった人思われてしまうのです。
現在のところ個人信用情報を参照しただけでは、スーパーホワイトなのかホワイトなのかの判断はできません。
そのためスーパーホワイトであろうがホワイトであろうが、クレジットカード審査に落ちやすくなるのです。

ただホワイトはブラックよりも審査に通るクレジットカードはあると言えます。
ブラックというだけで門前払いとなるクレジットカードは多いですが、ホワイトだから絶対ダメというクレジットカードは少ないでしょう。
審査は慎重に行われますので審査落ち可能性は高いですが、発行できるクレジットカードの選択肢はブラックよりもあるようです。

ホワイトの人はまず審査の甘いクレジットカードの発行を目指しましょう。
利用と返済をくり返しているとクレヒスが構築されていきますので、ホワイトから脱出できます。
クレヒスがあれば、やや審査が厳しめとなるクレジットカードでも発行できるかもしれません。
ただ審査の甘いクレジットカードを使用中に延滞や滞納を起こしてしまうと、ブラックとなってしまいます。
ブラックにならないように、クレジットカードを使うことが重要です。