■クレジットカードのブラックリストに入ってしまう理由

クレジットカードのブラックリストって聞いたことありますよね。普通にクレジットカードを使っている分には問題ないのですが、うっかりと支払いが遅れていしまったり何かの拍子にブラック扱いされてしまうことがあります。
いきなりそんなこと言われたら不安になってしまうかもしれません。でも大丈夫です、今回はどんなことをすればクレジットカードのブラックリストに入ってしまうのかを紹介していきます。逆にここに書かれていないことであれば、そう簡単にブラックリストに入ることはないと思って大丈夫でしょう。過度な不安はしなくても大丈夫なのです。

まず最初によくあるパターンとして使ったお金が支払えないとクレジットカードのブラック扱いになってしまいます。ただ、支払いに関して人間ですのでたまには入金を忘れる可能性もあるなど一回だけであればブラック入りを回避出来ることも少なくありません。逆に期日を守れず遅延することが多くなればブラック入りとなってしまいます。支払いがどうしても難しい場合は分割にしてもらうなど早い段階でクレジットカード会社との交渉が重要です。

次に考えられるのは複数のクレジットカード会社対して短期間に一気に申し込みをした場合です。これに関しては半年程度のブラック入りと言われていますが、どうしてもクレジットカード会社にはクレジットカードがないと生活できない人といった印象を与えてしまいます。ポイント還元などのために複数のクレジットカードを持ちたい場合には申し込み間隔を開けるなどすることが大切です。

最後にあまり知られていないのが学生ローンや携帯代を支払い遅延している場合です。学生時代にローンで買い物をしてうっかり払い忘れていた、携帯代が思ったより高く払えなかったという情報はクレジットカード業界にも共有されています。これがきっかけでクレジットカード発行時にブラック扱いされてしまいクレジットカードの発行に支障が出るということも十分に考えられます。

近年では奨学金の滞納もクレジットカード発行においてはブラックと判断されることも増えてきています。基本的な考えとして借りたお金を期日までに払えていないとブラック入りの可能性が出てきます。ただ先にも紹介しましたように、先手を打ってカード会社に交渉すればブラック入りを免れるときもあります。払えないからといって放置することなく、誠実な対応を心がけましょう。

■ブラックでクレジットカードが作れないときには

金融事故を起こしたがためにクレジットカードが作れなくなると海外に行くときに不便となります。日本国内で生活しているときには全て現金で支払うようにすれば、多少高額を持ち歩く必要は出てきたとしてもなんとかやり過ごせると思います。特に日本はATMの設置台数も多いので、万が一手元にお金が無くなったとしてもあらゆる場所で引き出せる時代となっています。しかしながら海外ではこうもいけません。まず現金自体を多く持ちあるく文化が無かったり、両替の手間や手数料を考えたときにあまり大量に両替をしていかないことがあるからです。しかし、このときブラックでクレジットカードがなければ現金を持ち歩くしか方法は無いよう思えます、実際のところはどうなのでしょうか。

ブラックでクレジットカードが作れないが海外旅行などに行きたいときに必須となるのは、クレジットカードではなくデビットカードを作っておくことです。デビットカードはあまり聞き慣れないかもしれませんが、その性質としてはクレジットカードの機能と銀行のキャッシュカードの機能を少しずつ取り出してきたようなものです。大きく違うところとしてはクレジットカードのように与信という形で信用情報が与えられるのではなく、預金額という手元にあるお金を基準として利用範囲が決定されることです。現在あるお金を直接クレジットカードのように使えるのがデビットカードであり、クレジットカードのように信用情報の審査は必要としませんのでブラックであったとしても発行が容易に可能です。

クレジットカードのようには使用できますが、信用情報を取り扱わないので信用情報機関には何も通達されません。銀行の口座から自動的に使った分だけ減っていくのでここは仕方がないでしょう。クレジットカードに対してブラックの評価がされている方は、なるべく少額でもクレジットカードの支払い履歴を残すほうが良いと言われていますがデビットカードではこれは実現不可能です。

デビットカードは信用情報への影響がありませんので、良い面も悪い面もあります。海外旅行をするときなどにクレジットカードが発行できないとなると重宝しますが、日本国内で積極的に使いたいかと言われるとそうではありません。基本はブラックでも作れるクレジットカードに申し込んでみて相談をする、それでも無理な場合にはデビットカードを発行して海外での決算に利用するという程度の利用方法が無難であると考えられるでしょう。

■ブラックでも作れるクレジットカードはあるのか

クレジットカードの審査になかなか通らないブラックリスト入りですが、実際に全く通らないのでしょうか。クレジットカードに問い合わせてみると多くの場合、「審査に影響を与える場合がございます」とか「発行は難しいですが審査してからの判断になります」といった回答を得ることができます。逆に考えるとどこのクレジットカード会社であってもキッパリと発行は出来ませんとは言わない傾向があります。つまり、ブラックに入っていてもクレジットカードは発行される可能性があるということです。

そもそもクレジットカードの発行とブラックリスト入りはどのような関連付けなのでしょうか。
クレジットカードは個人個人の支払い能力を信用してお金の利用を許可する借金の一部の形態です。ブラックリストに入ってしまう人はこの支払い能力の信用がなくなってしまった人のことを指しているのです。クレジットカード会社はカードを発行するポイントとして安定した収入による返済、明確な勤務地や居住地の把握を挙げています。前者はもちろん貸し倒れしないようにするための条件であり、後者は架空の人物を作り上げてクレジットカードの申込みをしていないかを判断するために使われます。通常、申込みをしている方々は一般的なクレジットカードの利用ですので後者については問題ないはずです。影響を与えるのは前者の安定した収入と支払い能力です。
ブラックリストに入っている人は信用が著しく少ないということは先にもお話しました。その具体例として考えられるのがこの安定した収入と支払い能力を有しているのかということです。過去に金融事故を起こしており、ブラックリストに入っているということは安定して支払いができなかったということです。この点を重く見てクレジットカード会社はブラックリスト入りした経験を持つ人にクレジットカードの発行をためらってしまうことも多いようです。

ですが、ブラックリストに入った経験があってもACマスタカードは比較的柔軟に発行の対応をしてくれます。クレジットカードの発行ですので信用情報機関を参照しその人がどのような経歴であったかはもちろん調査しますが、それと同時に社内独自の情報や条件によってクレジットカードの発行をしてくれます。通常のクレジットカード会社では対応してくれないようなこともオペレーターの方が真摯に対応し、発行に繋げてくれることも多いですのでブラックリストに入ってしまった方はまずはこのACマスタカードから発行してみると良いと思っています。

■クレジットカードのブラックかも?信用情報を確かめる方法

連続してクレジットカードの審査に落ちてしまう、携帯電話を割賦で買おうとしたら審査に落ちたこんな時心配になりますよね。もしかして自分はクレジットカードのブラックリストに入っているのではないか、そんな心配をしてしまうこともあると思います。
実は簡単に自分のクレジットカード業界からの評価を知ることが出来るんです。クレジットカードに関する全てのやりとりは日本に3ヶ所ある信用情報機関のどこかに記録されています。これらの情報を入手することによって自分の置かれている状況を把握することが可能となります。ここで注意していただきたいのは実際にブラックリストというものが存在しておりこれを参照しているのではないということです。信用情報の開示に問題がある場合のことをブラックリストと呼んでいるに過ぎません。

では信用情報の開示はどのようにすればよいのでしょうか。手段はとても単純でそれぞれの信用情報機関に開示申請を出すだけです。大切なことは全ての信用情報機関に対して申請をすることです。日本のクレジットカード会社は日本に3ヶ所ある信用情報機関のどれかに加入しています。そのため一つの信用情報には問題が無くても他の信用情報には問題となる内容が記載されている可能性があります。開示の仕方につきましては信用情報機関によって少し違いますが煩雑なものです。ある程度の時間は必要だと思って開示申請には臨んでもらいたいと思います。

審査に通らずになんとなくブラックリストに入っているのでは無いかと思うことはあるでしょう。逆に金融事故を起こしてしまった後に、適当なクレジットカードに申し込みをしてブラックリストに入っていないかを判断しようとする人も居るようです。仮に審査に通れば大丈夫ですが、そこでも落ちてしまった場合自分のクレジットカード信用情報にさらに傷を付けてしまうことになります。たしかにステータスカードに分類されるクレジットカードでは、信用情報以外にも年齢や年収などの面で発行が見送られている場合はあります。こういった場合はある程度期間を置いてから再度申し込みをすれば意外とあっさりと審査に通ることも少なくありません。
基本的には審査に落ちた場合は1度自分の手で信用情報機関から内容を取り寄せて確認することが大切です。繰り返しにはなりますが信用情報が実際にどのような状況かは取り寄せるまで分かりません。手間はかかっても心配事があるときは手続きをして取り寄せるようにしておきましょう。

■ブラックリスト入りから再度クレジットカードを作るまで

一旦ブラックリスト入りしてしまってもきちんと段取りを踏んでいけばクレジットカードは再度作ることが可能です。金融事故を発生させてしまったことをいつまでも引っ張らずに正攻法でクレジットカード発行までの道のりを歩んでいきましょう。

まずはじめにクレジットカードのブラックリスト入りとはどのような状態かをおさらいしておきましょう。クレジットカードの発行が難しくなるブラック状態とは大きく分けて次のふたつがあります。
・3ヵ月以上の滞納をしてしまったがために、信用情報に異動がが付いてしまった
・過去24ヶ月の間に2ヶ月以上の滞納をしてしまい信用情報にいわゆる傷が付いてしまった
前者が一般に言われているブラックリスト入り状態です。異動が付いてしまうということは、この人は滞納をしていますということを信用情報を通じて各社に知らせている状態となります。異動は全ての信用情報に関わる支払いを終えてから5年後に削除されるため、まずはクレジットカード発行に向けて時間が掛かっても確実に支払いを終えることが大切です。異動が付いているとクレジットカードが全く作れないという噂もよく耳にしますまがそんなことはありません。ブラックリストに対するクレジットカードの発行の可否は本当に発行会社の判断に委ねられています。ブラックであってもクレジットカードを発行してくれる会社もあります。ただその前提として全て支払いが終わっているブラックであることが必須です。過去の延滞は過ぎたことで仕方ありませんので、地道にまずはブラック入りしてしまったことを認識し完済することが先決です。
後者のパターンはまた判断が違います。クレジットカードなどの支払い状況は信用履歴として24ヶ月分信用情報機関に保管されています。この支払い履歴に2ヶ月以上の支払い遅延が記録されていればその期間だけはクレジットカードの発行がしにくくなるいわゆるプチブラック状態となります。ただこの信用機関に記録されるほどの遅延というのは1日だけ引き落としに残高が足りなかったというようなものではありません。連絡をせずに支払いを遅延させてしまった時にクレジットカード会社の判断によって記録されます。この記録の判断基準は各社によって異なりますのでその点には十分留意してください。この支払い履歴はその先もクレジットカードを使わなければ上書きされません。逆に言えばどんなに期間が経ってもクレジットカードを使った直近24ヶ月分の信用情報が参照されているのです。ここは異動が付いた場合とは判断や消えるタイミングが異なりますので長期間開ければ大丈夫というわけでもありません。