■クレジットカード審査に影響するブラックとは

ブラックリストとは、よく聞く言葉です。
クレジットカードの審査に影響するブラックリストとは、個人信用情報に事故情報がある人となります。
参考:http://cretatsu.com/

ブラックになる原因はいくつかあります。
一番多いのは、延滞・滞納です。
クレジットカードやローンなどは、支払日が決まっています。
この支払日を過ぎると、延滞・滞納となってしまいます。
ただ1週間程度の遅れであれば、個人信用情報に事故としては登録されません。
問題となるのは2か月、3か月以上の遅れです。
多少の支払いの遅れであれば、クレジットカード会社も大目に見てくれます。
うっかり忘れてしまった…なんてこともありますからね。
しかしここまで長期間になると、うっかりなんてことは考えられないでしょう。
故意に支払わないか、支払いたくてもお金がないか、ということになります。
こうなると要注意人物として、ブラックリスト入りしてしまうのです。

そして次に多いのが、多重申込によるブラックです。
クレジットカードは同時期に何枚も申込をしてはいけません。
通常であればクレジットカードは1枚で良く、急にクレジットカードが何枚も必要になるということはないでしょう。
それなのに何枚も申込をするということは、お金がない状況であると判断されます。
お金がない状態でクレジットカードを使っても、支払いをするのは難しいでしょう。
よってクレジットカード審査に落ちてしまうわけです。

それから債務整理や自己破産をしても、ブラックとなってしまいます。
返済に困った時の最終手段となる方法ですが、これはブラックの中でもクレジットカード会社が一番嫌うものです。
債務整理や自己破産をすると、クレジットカード会社は貸したお金を返してもらえないことになります。
債務整理をすれば、支払う利息を減らされたりしてしまいます。
自己破産にいたっては、一円も返ってこない…ということになってしまうでしょう。
これではクレジットカード会社に、大きな損失を与えることになってしまいます。
貸したものを返してくれない人には、誰だってお金を貸すのは嫌だと思うでしょう。
債務整理や自己破産によるブラックになると、クレジットカード審査に通るのは無理と思っても良いくらいです。

ブラックになってしまうと、クレジットカード審査に通るには非常に難しくなってしまいます。
日ごろから個人信用情報に事故情報が載らないように、クレジットカードやローンなどを使うよう心がけましょう。

■ブラックでも発行できるクレジットカード

ブラックはクレジットカード審査に悪い影響を与えます。
ブラックになってしまったら、クレジットカードの新規発行は諦めた方が良いくらいです。

しかしブラックであっても、クレジットカードがないと困る…という場面はあるかと思われます。
ネットショッピングなんかは、クレジットカードがないと不便ですからね
ブラックでも作れるクレジットカードは1枚もないかというと、そういわけでもありません。
ブラックでも発行できるクレジットカードもあるのです。

ただクレジットカード審査に通る条件があります。
それは過去にブラックとなる事故を起こしているということです。
現在も滞納や延滞をしている現在進行形のブラックであれば、審査に通過できる可能性はほぼゼロとなるでしょう。
しかし現在は完済をしておりブラックとなる状況を解消していれば、審査通過ができる可能性があります。
過去にブラック情報はあっても、現在は返済能力があると判断できれば、クレジットカードが発行されることあるのです。

ブラックでも審査通過できると言われているのが、アコムが発行するACマスターカードです。
消費者金融系のクレジットカードは、審査が甘く審査通過率が高くなっています。
多少属性が悪くても、審査通過できやすいです。
ブラックが申込をしても、発行される可能性があるでしょう。
ブラックでなくても審査に不利な条件がある人には、おすすめのクレジットカードです。

またアメリカンエクスプレスカードも、ブラックでも発行できると言われるクレジットカードです。
アメックスは審査が厳しいクレジットカードとして知られていますが、柔軟な審査を行っています。
過去にブラックとなっていても、現在十分な収入があり返済能力があれば審査通過することができるのです。
ただアメックスは審査が柔軟であるというだけで、審査が甘いわけではありません。
フリーターなどの非正規社員や年収が低い人は、ブラックでなくても審査に通過するのは難しくなります。
アメックスは正社員や公務員でそれなりに地位も収入もあるブラックが、おすすめのクレジットカードとなるでしょう。

以上がブラックでも発行しやすいクレジットカードですが、絶対に審査に通るわけではありません。
審査に不利となるブラックという情報があるわけですから、油断をしないようにしましょう。
申込書の不備などを起こしてしまうと、審査落ちとなる可能性が高くなりますので注意をしてください。

■クレジットカード審査に落ちるのはブラックだから?

クレジットカードの審査に落ちると、自分がブラックではないか?と心配になることがあります。
自分がブラックになるようなことをした記憶があっても、いつ起こしたかはあいまい…ということがあるでしょう。
また延滞をしたことがあるけれど、ブラックとなるほどの延滞だったかわからない…ということもあります。

自分がブラックなのかはっきりしない場合は、個人信用情報を開示してみましょう。
個人信用情報を開示し、「異動」という情報がないか確認してください。
異動は滞納を起こしている証拠ですから、ブラックになっていることになります。

個人信用情報機関はCIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターの3つがあります。
どこを開示すれば良いの?となりますが、クレジットカード会社が加盟しているのがCICです。
なのでCICをまず開示するのがおすすめです。
ただクレジットカード以外でブラックとなっている心当たりがあれば、他の2つも開示した方が良いでしょう。
消費者金融ならJICC、銀行なら全国銀行個人信用情報センターとなります。
どれかわからない場合は、すべてを開示してみてください。

個人信用情報を開示してみて、JICCにブラック情報があったとします。
クレジットカード会社が開示をするのはCICなので、クレジットカード審査には影響しないと考えるかもしれません。
しかしブラックの情報は、個人信用情報機関で共有されています。
JICCにあるブラック情報も、CICを開示すればわかるという仕組みになっているのです。
なのでJICCのブラック情報であっても、クレジットカード審査に影響を及ぼすことになるでしょう。

ブラック情報があれば、異動がいつ発生しているのかを確認しましょう。
そしていつブラック明けとなるのかを確認してください。
CICであれば延滞・滞納や債務整理の情報は、5年間残ることになります。
この間はクレジットカード審査に通るのが難しいとなるでしょう。
ブラックでも発行可能なクレジットカードに挑戦をするか、5年間はクレジットカードの発行をあきらめるかのどちらかになります。

個人信用情報にブラック情報がなければ、クレジットカード審査に落ちるのは別の理由となります。
何が原因なのかを、もう一度考えてみましょう。
勤続年数が短い、安定した収入がない、借入が多い、すでにクレジットカードを多数持っているなどが審査落ちの原因となります。
自分の思い当たるフシを改善して、再度クレジットカードに申込みをしてみてください。

■ブラック情報が消えるとクレジットカードを発行できる

個人信用情報に事故情報が掲載されてしまったら、何とかして消す方法はないか?と考える人もいるようです。
インターネットで「ブラックを消す方法」なんて検索をかける人も多いそうです。

インターネット上には、ブラック情報を消す裏ワザなんてものもあるそうです。
しかしこれは完全にガセネタでしょう。
ブラックになってしまったら、どう頑張っても消すことはできません。
個人信用情報機関に何とかしてもらえませんか?と懇願しても、ブラック情報が消されることはないのです。
クレジットカードの審査に通りづらいとなっても、仕方がないとあきらめるしかありません。

ただ間違った情報が掲載されている場合は、依頼をすることによりブラック情報を消してもらうことができます。
クレジットカード会社などの手違いにより、きちんと支払いをしていても延滞と記録されてしまうことがあるのです。
心当たりがないのにクレジットカード審査に落ち続けるため個人信用情報を開示したら、身に覚えのないブラック情報が掲載されていた!なんてこともあるそうです。
もし間違った情報が掲載されていたら、そのクレジットカード会社に調査を依頼しましょう。
そのままにしているとクレジットカード審査だけでなく、自動車ローンや住宅ローンの審査にも影響を及ぼしてしまいます。
日常生活に支障をきたすこともありますので、早めの対応が必要となるでしょう。

実際にあった例では、ソフトバンクが間違った個人信用情報を掲載させていたということがありました。
きちんと支払いをしている人を、延滞ということにしていたそうです。
間違えられた方としては「真面目に支払っているのに!」と怒りを覚えますが、ソフトバンク側では訂正をしているとのこと。
しかしもしかして間違ったブラック情報が掲載されたまま…ということがあるかもしれませんので、ソフトバンクユーザーで心配な方は個人信用情報を開示してみると良いでしょう。

正しいブラック情報を消すには、時間の経過を待つしかありません。
ブラックの情報は一生掲載されるのではなく、一定期間のみ記録されるようになっています。
延滞や滞納なら5年、自己破産なら最長で10年掲載されると決められています。
それ以降はブラック情報は自然消滅しますので、そうなればクレジットカードに申込みをしても審査通過できる可能性が出てきます。
無理にブラックでも発行できるクレジットカードを選ばなくても、審査通過できるとも言えるでしょう。

■ブラックがETCカード発行可能なクレジットカード

クレジットカードで追加発行できるのが、ETCカードです。
ETCカードはクレジットカードの利用状況が良ければ、ほぼ無審査で発行することができます。
ただブラックの人にとっては、ETCカードも敷居が高いとなってしまうでしょう。
ETCカードを発行するにはクレジットカードの審査に通らなければなりません。
クレジットカードの審査に通らないブラックは、ETCカードも発行できない…となってしまうのです。

ブラックでもETCカードを発行する方法となるのが、ETCパーソナルカードを選ぶことです。
このクレジットカードは単体で発行できるので、クレジットカードがなくても利用することができます。
クレジットカードが発行できないブラックでも、比較的簡単に発行できるETCカードなのです。
ただETCパーソナルカードは、デメリットもあります。
まず発行には高額な保証金が必要となることです。
最低でも40,000円が必要となり、こんな大金用意できないよ!という方もいるでしょう。
保証金は解約をすれば変機されますが、高額すぎると感じてしまいます。
またETCパーソナルカードは、年会費も必要になってしまいます。
クレジットカードで発行するクレジットカードなら年会費無料も多いですので、ETCパーソナルカードは費用の負担が大きいと言えます。
クレジットカードでETCカードを発行する方がおすすめとなるでしょう。

そしてブラックでもETCカードを発行する方法となるのが、家族カードを発行しETCカードを発行する方法です。
家族カードはブラックでも発行ができる、唯一のクレジットカードでもあります。
本カード会員が支払いをしますので、家族カードを使うのが返済能力がないブラックでもOKとなります。
家族カードに紐づけたETCカードの支払も本カード会員が行うためほぼ無審査なので、ブラックでも発行することができるのです。

ブラックでも発行できるクレジットカードで、ETCカードを追加発行する方法もあります。
ただブラックでも審査通過ができるクレジットカードは、非常に少ないのが現状です。
審査が激甘と言われる消費者金融系クレジットカードのACマスターカードならイケるのでは?!となるかもしれませんが、このクレジットカードはETCカードが用意されていません。
そのためクレジットカードを新規発行しETCカードを追加発行するというのは、ブラックにとってはカンタンなことではないと言えるでしょう。